完全無欠のポガニー挿絵本 人気 ローエングリン ワーグナー ワグナー 挿絵本 洋書

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ウィリー・ポガニー挿絵本「ローエングリン」の出品でございます。アイルランド人作家ロールストン(18571920) が翻案したワーグナー作曲のオペラに、英国豪華挿絵本出版の黄金期に活躍したハンガリー出身の画家ウィリー・ポガニー(1882-1955)が挿絵をほどこした素晴らしい挿絵本です。カラー貼込図版8点が掲載されている他に、見返しを含めて全ページにポガニーの多彩なイラストが施されています。タイポグラフィから花文字まですべてが完全無欠の傑作挿絵本です。譲っていただいたアメリカのコレクターによると1913年頃の書籍とのことです。ローエングリン(Lohengrin)ワーグナー作曲のオペラ。全三幕。ドイツや北欧の伝説をもとに、作曲者自ら執筆した台本による。1848年完成、50年ワイマール初演。10世紀のアントワープ、ブラバント地方の領主の娘エルザは、無実の罪で、伯爵テルラムントから国王に訴えられる。裁きの場でエルザは、かつて夢に現れた、白鳥が曳(ひ)く小舟に乗った騎士の話をする。まもなく本当にその騎士が現れ、テルラムントと決闘して勝ち、エルザの身の潔白を証明するが、この小舟を曳く白鳥こそ、テルラムントの妻オルトルートの魔法にかけられたエルザの弟、領主の嗣子(しし)ゴットフリートであった。騎士とエルザは結婚式をあげるが、エルザが禁問の約束を破って騎士の正体を問い詰めたため、騎士は人々の前で、自分は聖杯を守護するパルジファルの子ローエングリンであると告白。聖なる秘密が破られたうえは元の世界に帰らなければならないと告げ、白鳥を人間の姿に戻して去ってゆく。ワーグナーの作品中もっとも広く親しまれているものの一つであるが、音楽形式の面においても、個々に独立したアリアの挿入を避けて劇の進行と音楽を密接に関係づけ、また示導動機の用法を徹底させて作品全体の主題的統一を図るなど、後の楽劇に通じる画期的な試みが少なくない。(日本大百科全書より)言語:英語サイズ:約28.5㎝ x 約20cm【状態】全体的に良好。中のページも目立ったシミなどございません。付属の収納箱は劣化しており、おまけ程度にお考えください。画像をよくご確認の上でご購入ください。お支払い確認後、基本的には48時間以内に発送いたします。何卒宜し…

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